SANTOSHAM 三燈舎@小川町｜サントーシャミールス（ノンベジ）

折角の遠征なのでもう1軒！こちらも予定していました「SANTOSHAM」さんへ。三燈舎とも表記されています。「SANTOSHAM」さんは人気テレビドラマ「孤独のグルメ」で紹介？されていてかなりの人気店です。ですので平日のこの機会に！ランチ営業もありますが夜営業が17:30からなので時間的には丁度良いタイミングです。

SANTOSHAM 三燈舎　サントーシャミールス（ノンベジ）

お店には17:15に着いたのですがちょうどその時階段の上で準備をされている女性の店員さんが居たので「一人で予約無しでも入れますか？」と尋ねたところ「17:30からなのでその時間に来てください」との返事でした。まぁ～OKという事で！15分ぐらいなので待ってようかと思いましたが並ばれるのがイヤっぽい感じでしたｗ　ので少し時間を潰しにwww　神保町は以前の会社で営業をしてた時に得意先があったので週3回ぐらいは来ていました。もう10年も前になりますが靖国通りはあまり変わっていません。小さなSKI用品店が少なくなったかな？って感じです。
ブラブラして戻ってくると3名が入口（1階）に並んでいました。ん？・・・並んでるんですか？と聞いてみると「そうです、なんか階段で待つのはダメっぽっくて・・・」と。あ～やはり並ばれるのが嫌なんだな～w　そして17:30丁度に声が掛かり2階へ。私は4番目でした。
順番に上がって店内へ。準備をしていた女性の店員さんが「先ほどの方ですね」とテーブル席へ案内してくれました。先の男性1人客はカウンターに案内されていたので間隔を空けるようにしてるのかもしれません。並んでいた4名のすぐ後にも3名来店がありお店の半分程がOPENと同時にもう埋まっています。やはり人気店ですね。

席に座ると今度は男性のスタッフがメニューとお冷を持ってきてくれました。メニューを見ると結構種類があります。どれも魅力的なのですが今日は「ミールス」と決めていました。ベジとノンベジがありますが井之頭五郎が食べていた「ノンベジ」に！最も私は何時でも「ノンベジ」ですがw
そしてこれも五郎が飲んでいた「濃厚ラッシー」もオーダーして料理を待ちます！5分程して「ラッシー」そして11分で “サントーシャミールス” が運ばれてきました。提供時にはそれぞれ説明して貰えます。魚の名前を教えてもらいましたがよく聞き取れずw　最後は「インドのカレイです」と教えてくれたwww　さぁ～揃いました。ミールスはやはりテンション上がりますね～
順番に、チキン、フィッシュ、ラッサム、サンバルです。

ライスはバスマティライス、揚げナン、パパド、トーラン？
ライスはインド米の長粒種でやや柔らかめの炊き加減でした。揚げナンはシンプルに揚げパンのような感じですがプレーンなのでカレーとも合わせて頂きます。パパドはクレープのようなパリパリのもので薄焼き煎餅のような感じ。ですがこちらもプレーンなのでカレーと合います。
メニューには「トーラン」とありますが漬物のような感じの野菜炒め。しば漬けのような鮮明な赤（ピンク）色です。これも井之頭五郎がたべていた撮影の時と同じ惣菜。魚以外は殆んど同じラインナップです。

まずはチキンカレー。サラッとしていて一口食べると「辛！」と思いましたが徐々に慣れてきてスパイスの風味とチキンが良く伝わって来ます。個人的にチキンカレーは辛い方が好みなので美味しい！チキンはボールのような形状でしっかり味があるので多分腿だと思います。バスマティライスはこの辛めのカレーを掛けると甘く感じて不思議な感じ。混ざるとまた別の美味しさ。

フィッシュカレーは更にサラサラでスープカレーのようです。魚は白身（カレイ）でこちらもブロック状。パラりと身が解れて食べやすい。勿論骨はありません。スパイスが効いていますそれ程刺激的な辛さはなく穏やかな辛さで旨みも程よい感じ。ライスに掛けても美味しい。オレンジ色っぽいですが野菜からの色でしょうか？スパイスから？良く分かりません。

揚げナンでも各々試してみました。揚げナンだと少し味強めのチキンの方が相性はイイ感じでサクサクの食感も楽しい。魚の方も揚げナンでやや重めに印象が変わります。まぁ～この辺も面白い。
揚げナンは手で千切って食べたので指先が油っぽくなりましたw　でも他に食べ方はないでしょう？？？　ノンベジなので肉と魚入りです。

トマトスープのラッサムは穏やかな感じのスープ。ほんの少しだけピリっとしますが辛くはなく爽やかな酸味！サンバルもマイルドなスープでこちらはカレーと混ぜてみました。ラッサムとサンバルはお替りができますが今回はしませんでした。
そしてトーラン。甘酸っぱいサクサクの炒め物。不思議な感じの味ですがライスとも合いやはりお漬物っぽい感じでしょうか？？？全く未知なる味でした。

スープはお替りしませんでしたがライスはしました。お願いすると手提げボックスで持ってきてくれ「ストップ」をかけるまでよそってくれます（TVと同じで少し笑いました）。マサラワダはドーナツのような揚げ物でお菓子？で、そのまま口へ。やはりサクサクのトーナツみたいでした。
お替りしたライスで最後は五郎もやってたように全て混ぜて・・・。このなんか悪いことしてるみたいな感覚が面白いです。ん～ウマイ！

濃厚ラッシーはTVドラマでもあったようにシュワシュワした飲み口。炭酸なのか？違うのか？分かりませんが爽やかな感じ。ですがその名の通り濃厚でしばらくして氷が解けましたがむしろ丁度飲みやすくなった感じでした。シュワシュワは薄れますが・・・。
席に調味料的なものはなく席に着くとお冷とポットを用意してくれます。店内カウンターとテーブル席でキャパ15名位でしょうか？厨房には外国人のシェフ？が2名でホールは主に女性の方でしたが男性も1名いました。過度な接客がある訳でもなく今回の様に空いてれば居心地のイイお店です。