明日からは夏休み!という事で職場のカレー仲間と今日は麹町の「アジャンタ」さんへ。アジャンタさんは老舗のお店で創業は1957年(昭和32年)に阿佐ヶ谷ではじまったそうです。グルメサイトでも良く取り上げられるお店で職場からは少し離れていますがこちらに決まりました。
来る前にグルメサイトで情報を・・・と思っていたのですがとにかくメニュが豊富で考えがまとまる前に当日になってしまった。休み前なので少し残業して地下鉄でお店へ。このままだと待ち合わせの19時半には早すぎるので渋谷駅の新しく出来た地下の商業施設などをブラブラしてお店に到着!20:30~予約を取ってもらっていましたが少しぐらい早くても良いとの事でした。
今回は3名で予約しましたが到着は仕事の関係でバラバラ。私がまずお店に到着して20分後に一人到着。この時19:30でしたがお店の人に入れるか聞いたら、問題なく入れてくれました。
もう一人が来るまで2人で生ビールを飲みながらメニューをwww
ネットでも見ていましたがお店のメニューは更に種類が多く・・・かなり迷う。
そして30分後に3人揃いました。結局、私は「ノンベジターリー」に決定。何時も通りにイロイロ食べれる「ターリー」に。ターリーとは「大皿料理」という意味らしく「ミールス」とほぼ同じっぽいですwww ネパールと南インドとの違いでしょうか??? インドは英語圏なので
他の2人は単品のカレーと単品の料理を組み合わせて注文していました。(←拘りでしょうか?)
ビールやスパークリングワインを飲みながら待っていると20分程で私の「ノンベジターリー」が運ばれていました。ノンベジなので肉や魚が使われています。肉は「マトン」魚は「ミーンコロンブ」にしました。はじめは「フィッシュカレー」にしようと思いましたが「ミーンコロンブ」がお勧めとの事でしたので。
(↑左から)マトンカレー、サンバー(ヤサイと豆のカレー)、ミーンコロンブ、サブジです。
サブジ以外はやや辛めでどれもスパイスが効いています。(カレーなのでw)
(↑左から)ラッサム、チャツネ、コリアンダーのチャツネ、もう一つチャツネw
ラッサムは激辛です!私は殆んど料理は残さないのですが半分ほど頂いてギブアップw これはマジで辛くてコレを口に入れてしまうと他の料理の味が判らなくなるので最後まで残して置きましたが結局。少し慣れてくるとトマトの酸味など感じられますが、まぁ~とにかく辛い
チャツネは右側の透明のモノは甘みがあり今回の中では唯一な安心感www 多分タマリンドのチャツネです。チャツネはワダ(ドーナツ)とプーリーに合わせました。エスニックな風味になります。オレンジ色のは野菜っぽいですが何だかは分かりません。こちらはやや酸味のある辛さでした。
そしてデザートにはヨーグルトソースの?です。食感的にはツバメの巣のような・・・春雨かもw
ワダ(ドーナツ)は揚げてあり甘みがあります。マトンカレーも美味しかった!これとチキンで迷いましたがやはりマトンはこういう機会でないとなかなか食べれないので。ダルカレーも辛さがあります。スパイスの辛さというか唐辛子的な辛さでした。お豆のカレーは甘い事が多かったのですがアジャンタさんのは辛かったwww
そして「ミーンコロンブ」。トマトベースのカレーで魚はやはり青魚でした。鯖かな???魚はやはりライスと合います。こちらも辛いですが十分に旨味も感じられ美味しかった~。
ジャガイモのサブジはスパイシーでこれが一番馴染みのあるお味!ビールのお供にピッタリでした。そしてラッサム。これは危険なスープw これぐらいのスプーン半分で口の中がヒリヒリしました。アチャールはテーブルで2種用意があり当然両方試しました。左側は白菜のような野菜でパリっとした食感。酸味がありサッパリします。右側は同じく酸味がありますが甘みもありコレもタマリンドかも? ウエイターさんが運んでくれるたびに料理名と説明をしてくれたのですが覚えきれませんでした。やはりメモするべきかもしれまん。
こちらは同席したカレー仲間の注文。「マトンカレー」「ライス」「ラッサム」
「パラックパニール(ほうれん草のカレー)」「海老と魚の黄金揚げをタルタルソースで」
マトンカレーとラッサムは私の「ノンベジターリー」と同じものでほうれん草のカレーと海老は少しシェアさせていただきました。
キーマサモサ「鶏挽肉とポテトの三角包み揚げ」とサフランライス。料理が辛かったので「サフランライス」を追加して3人で分けました。生ビールは「プレモル」。他、外国の瓶ビールも数種ありました。最後はデザートで〆ました。
メニューが豊富で写真を撮ってきましたがオフィシャルのWEBサイトにメニューがありますw
経験も知識もないので参照させていただいて書いていますwww 間違いもあるかもしれません。
入ると正面に象さんがお出迎えw 店内はレストランですw 今回は2階に案内され階段で上がりました。2階も広く十分に間隔を空けて案内され、隣席とはアクリルボードの間仕切りがあります。私たちが居た時は5~6組のお客さんが来店していました。
アジャンタさんは営団地下鉄有楽町線「麹町」駅の番町5番口 へ上がるとすぐです。日テレ通り沿いにあり看板も大きいので分かりやすい。日テレは汐留に移転しましたがまだ「日テレ通り」のままなんですねw
ノンベジターリー3100円
店内広く如何にも老舗のラストラン風な内装で店員さんも殆どが外国人でした。ホールのウエイターさんは日本人で料理の説明もしていただきました。アジャンタさんは料理を日本人好みにアレンジをしていないそうですが辛いけど美味しかったです!ターリーは一度にたくさんのカレーが楽しめるのでコスパがイイと思います。個人的に好きな魚のカレーが一番だった。とにかくメニューが多いので目移りしますが単品で味わうにはランチもイイかな~と思いました。
アジャンタ
東京都千代田区二番町3-11
WEBサイト(https://www.ajanta.com/)