ヒマラヤン マルシ レストラン@新大久保|マルシセット

今日は仕事帰りに新大久保にある「ヒマラヤン マルシ レストラン 」さんへ寄り道しました。こちらのカレーは以前フォロワーさんがツイートしていて、なんでも珍しい『赤米』が食べれる東京では唯一のお店と紹介されていたので興味が湧きました。それにカレーの写真もとても美味しそうでした!「ヒマラヤン マルシ レストラン 」さんは通しで営業時間も長く比較的来やすいお店です。OPENしたのは2021年6月1日らしいのでまだ一年ぐらいなんですね~。

ヒマラヤン マルシ レストラン マルシセット

京王線の新宿駅から歩いて向かう。今日は40℃にもなろうかという猛暑!熱中症に気を付けながら出来るだけ地下道を歩いて行きましたがお店に着く頃は汗だく。。。16:40頃到着して先客は2組4名でした。こちらの4名が全て外国の方!ネパールの人なのか?言葉が全く分かりません。
店員さん(店主さん?)も外国人でしたが日本語は話せますw
今日は前知識としての「赤米」は食べたかったので自ずと「マルシセット」か「スペシャルマルシセット」の2択になります。まだお昼ご飯を食べてから3時間ほどなので今日はシンプルに「マルシセット」にしました。・・・がメニューを見るとこちらのお店ランチだと500円~カレーが食べれるようです。かなりリーズナブル!私が注文した「マルシセット」も800円なのですが600円のセットもありました。オーダーを取りに来た先ほどの店員さんに告げると「辛さは?」と。辛さが選べるようですね。「普通」でお願いしました。メニューにも書いてありますが基本の豆カレーは固定でもう一品はチキン・マトン・野菜から選べます。今回はチキンにしました。
私とほぼ同時に入った先客2名はビールだけ飲んで数分で出ていきました。常連さん?身内?なかなか面白いです。


席にあったメニューを確認していると5分程でカレーが運ばれてきました。厳密にはカレーではなくネパール料理のダル(豆)バート(米)というらしいですがこのブログでは便宜上カレーと表現します。真鍮製の丸皿にこれまた真鍮の小皿が2つで各々のカレー。それとお目当ての赤米。この赤米も正式には「マルシライス」というらしいです。これが店名になっているそうです。
さらに副菜が3種もありこれで800円は嬉しい!ライスも結構ボリュームがあります。


まずは豆(ダル)から。甘め?かなと思ったら程よい辛さがありお豆は殆んど煮溶けていてペースト状になっています。濃厚な感じでトロみもありライスに良く絡む。
そして赤米はお米というより豆のような印象。色からの先入観からかもしれませんが少し小豆のような風味を感じます。スプーンで崩すと一粒一粒がパラパラと崩れ食感も豆のようなサクっとした感じでモッチリ感はありません。ん~~~正しく初体験な感覚で面白い!お味もやや甘みがありますがプレーンでカレーとのマッチングもイイです。


チキンの方はやはりコチラも適度な辛さがあり、注文通りの普通の辛さw インドのカレーとはやはり少しスパイスの印象が違います。全体に纏まりのあるスパイス感でよく言えばマイルド。
チキンは骨ごとカットされていて少し食べにくいですがイイお味が出ています。部位もまちまちのようで手羽とか腿とかが入ってるようでした。やはり今まで食べたチキンカレーとは少し印象が変わっていますね~


チキンには殆んど全て骨が付いていましたのでこれがデフォなのだと思います。
副菜三種は「漬物」「サグ炒め」「タルカリ」とメニューにありますが・・・。
順番↑「タルカリ」「漬物」「サグ炒め」のようですwww(帰ってからネットで調べましたw)


「タルカリ」はスパイスで炒めた野菜のようでお惣菜のような感じ。しっかり目の味で白ご飯にも合いそうでした。「サグ炒め」はほうれん草の和え物。こちらもスパイスで風味が付けられていて今日の料理の中では一番馴染みのあるお味です。「漬物」に当たるのは根菜をやはりスパイスで塗したような感じのモノで野菜は茹でてあり柔らかでした。
一つ一つを味わってから最後は全て混ぜて頂いて完食!食べ終わる頃に店員さんが「ライスは?」とお声掛けしてくれたのでお替りが可能なのかも(有料かもしれませんが)。結構もうお腹一杯でしたのでしませんでした。店内は木製の内装でテーブル席が5卓。夜にはネパールの方々が集まってワイワイやってるような光景が想像ができますwww


カレーとダルバートはランチメニューにあります。何時までなのかはわかりません。どれも良心的な価格ですね~ 私のチョイスの「マルシセット」は800円!とてもコスパ良いです!
グランドメニューは他にあるのかもしれませんがサイドメニューとドリンクメニューもありました。おつまみ系はネパールに拘って無いようで定番的なものもあります。


店外にはメニュー看板。やはりどれも料金は低めな設定になっています。「アジアン料理ヒマラヤマルシ」とあります。このあたりは飲食店がひしめき合ってるので価格競争もあるのかな?韓国系は勿論、ネパール、インド、スリランカ、タイ・・・面白そうなお店もたくさんあります。

ヒマラヤン マルシ レストラン 店舗外観

ヒマラヤン マルシ レストランさんは位置的にはJR新大久保駅とJR大久保駅の真ん中あたり。大久保駅の方が近いような気がしますがグルメ情報サイト等では「新大久保駅」で紹介されることが多いようなので当WEBサイトでも「新大久保」のカテゴリーにしました。ネパール系のお店が「新大久保駅」周辺に多いからかもしれません。どちらの駅からでも徒歩3~5分程度で大久保通りから少し路地を入った左側にあります。

マルシセット800円
店内、外国人ばかりで異国情緒があり少しディープな世界で面白かった。カレーは初体験なお味でこちらも楽しく美味しかった。初めての「赤米」も経験できたし他のネパール料理も試してみたい。今回はドリンクはスルーしたので次回があったらチャレンジかな?

ヒマラヤン マルシ レストラン

ヒマラヤン マルシ レストラン
東京都新宿区百人町2丁目21-28

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